作品講評 / 準大賞:Safwan Sayuti

葛西 薫

写実の絵画のようだ。斜光がもたらす色調と影、画面構成がとてもいい。子供の頃によく遊んだ思い出の場所だが、こんなにも美しかったのかと!

辻 佐織

室蘭の独特な地形を切りとった良い作品です。
大自然の重さや良い意味での暗さがあり、室蘭に住んでいた幼少時に意味もわからず感じていた自然との対話を思い出します。
風が強くて冬など大変でしたが、同時に美しい地形を作り出しているんですね。

姫野 希美

天空に浮かぶ岬の光景は、海や空の奥行きが美しく、陽の当たる草地と岩場の陰影も印象的です。一度見たら忘れられないような絶景を、バランスよく丁寧に切りとっています。

藤井 保

「一日の内に四季がある」という言葉を実感する場所でもあります。
写真は光の芸術です。この写真も雲の合間から射し込んだ光が草原を美しく照らしています。

山岸 伸

夕日が丘の上に当たりとても幻想的です。
私も室蘭についてすぐこの光景を目にしました。
美しい光景です。

山口 一彦

この写真の持っている独特な色合いとコントラストが空気感を表現し写真に重みを持たせて日本でなくヨーロッパの風景を感じる。彩度を上げることによって失敗する写真が多い中、グリーンを強調して成功した写真である。