2025年9月13日

撮りフェスin室蘭は
今年度をもって24時間滞在型を終了します。

これまでに撮りフェスin室蘭にご参加いただいた皆さま、こんにちは。

いよいよ開催まで残り1週間を切った撮りフェスin室蘭2025ですが、
今年の開催で節目の10回目を迎えます。
被写体としての魅力に溢れた室蘭を世界に広めたい。
写真の力で室蘭を盛り上げたい。
写真と室蘭が大好きなみんなと、同じ時間を共有できる空間をつくりたい。
そんな想いを持った有志たちが集って始まったこのイベントですが、
10年の節目を迎えるにあたり、皆さまに大事なお知らせがあります。

撮りフェスin室蘭は今年度の開催をもって、
「24時間滞在型」というスタイルを終了することにしました。

週末の14時から翌日14時という24時間スタイルが撮りフェスの大きな魅力であり、
この24時間の様々なプレミアムスポットとワークショプの中で、
参加者の皆さん同士の交流や、たくさんの名作たちが生まれてきました。
前年よりもっと良いプレミアムスポットやワークショップを企画して、多くの皆さんに楽しんでもらいたい。
これが運営スタッフのモチベーションになっていた一方で、
24時間内に数多くの企画を準備することは、内容の充実度に比例して、運営スタッフの大きな負担にもなっていました。
運営スタッフのコアメンバーはそれぞれ自分の本業を持ちながら、
仕事終わりに集まって運営会議を続けてきた有志たちです。
このメンバー全員で議論を重ねた結果、
「24時間滞在型」というスタイルでの開催を終了する決断をいたしました。

たくさんの方々に支持されてきた24時間スタイルは、ひとまず今年度で終了しますが、
撮りフェスが無くなる訳ではありません。
この先数年に一度、24時間スタイルが復活するという可能性もゼロではないと考えています。

来年以降、どのような形で撮りフェスを継続していくかは現段階では決まっていませんが、
写真の力で室蘭を盛り上げるというコンセプトはそのままに、
より多くの方々に愛されるイベントにするべく運営を続けていきます。

9/20-21に本番を迎える撮りフェスin室蘭2025が、
ひとまずは24時間滞在型で行う最後の撮りフェスになります。
ぜひとも、この機会に1人でも多くの方にエントリーして頂き、
「最後の撮りフェス」を共に楽しみましょう!

撮りフェスin室蘭 実行委員会
実行委員長 川島 佳峻